Beckhoff Automation社 – サーボ増幅器AX 5000

パワーエレクトロニクスを採用した用途の課題を解決するために、Beckhoff Automation社は接続技術の分野でワイドミュラーと協力しています

Beckhoff Automation社 – サーボ増幅器AX 5000
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センサ/アクチュエータソケットブロックBL-I/Oは、従来のフィールド配線ソリューションに比べて配線要件が最大40%少なく、スペースも最大50%節約でき、I/Oエレクトロニクス分散化の革新的なソリューションです。

Beckhoff製サーボ増幅器AX5000の多様なシリーズは、最高レベルの性能と動力で、単一軸および複数軸の用途において厳しい位置決めタスクに最適です。コンパクトな設計と、シンプルかつ信頼性の高い取り付けシステム「AXBridge」で、電気キャビネット内の設置がシンプル化します。Beckhoff社はAX5000シリーズの開発段階において、接続技術の優れたデザインインパートナーとしてワイドミュラーを頼りにしており、パワフルながらもコンパクトなワイドミュラーコンポーネントは、この目標の達成に貢献してきました。

よりコンパクトな設計サイズでパフォーマンスを向化

ワイドミュラーは、30極のプラグ可能な接続レベルで、過去のプロジェクトでBeckhoff社に革新的な接続ソリューションを提供していました BL-I/O 3.5 LED。「BL-I/Oは、センサ/アクチュエータの完全な分配ソリューションと、電源を含めた8つのI/Oチャネルを組み合わせたもので、切手サイズに相当するわずか35 x 20 mmの実装面積にLEDステータス表示を統合しています。」製品マネージャーGerd Richterは語ります。機能をデバイスからコネクタに移動したことで、スペースの大幅な削減につながり、さらに配線量が削減されました。

Beckhoff社はAX5000サーボ増幅器の計画段階に、革新的なコンセプトを導入し、駆動装置設計に新しい標準を設定する、という理想を実現すべく取り組みました。その結果、統合対象のコンポーネントに非常に高い要件が課され、接続技術も例外ではありませんでした。

コンパクトなデザインと組み合わせて高レベルの機能を実現する、接続レベルBL-I/Oに関するワイドミュラーの専門知識に、当社はすでに納得していました。そのため、計画中のAX5000シリーズで採用する接続技術に適したソリューションを、ワイドミュラーに提供してもらいました。

Beckhoff社 駆動装置設計開発責任者Frank Sieweke氏

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Beckhoff社は、外部センサとAX 5000サーボ増幅器の接続に30極デジタル接続レベルBL-I/O 3.5 LEDを使用しています。一体型シールド接続要素が備わった電力・パフォーマンスコネクタシステムSV/BVZ 7.62 HPは、シールド付きモータ接続に活用されており、その高い過負荷容量で、より高い定格クラスにも容易に対応できます

Beckhoff社のために製作された接続コンセプトには、外部センサを接続するBL-I/Oと、プラグ可能な電源とパフォーマンスコネクタ SV/BVZ 7.62 HP が備わっており、電源とモーターの接続に使用します。

「その点、実証済みのプラグ可能なコネクタシステムSV/BVZ 7.62の高性能版の開発を始めたばかりだったので、Beckhoff社の性能、信頼性、安全性、柔軟性に関する野心的な目標は、ワイドミュラーの計画に非常にマッチしていました。」と、ワイドミュラーののGerd Richterは語ります。AX5000シリーズと並行して製作段階が進行したので、Beckhoff社の仕様を、ワイドミュラーの新しい高性能プラグ可能コネクタのバリエーションの開発に展開させることができました。このようにして、このプラグ可能なコネクタシステムは、市場のニーズを完全に満たしています。

センサ/アクチュエータソケットブロックBL-I/Oは、従来のフィールド配線ソリューションに比べ、配線要件が最大40 %少なく、スペースも最大50 %節約でき、I/Oエレクトロニクスを分散化する革新的なソリューションです。

成功の方式としての協力

「デザインイン段階では、さまざまな技術的課題についてBeckhoff社と集中的に意見交換を行いました」と、ワイドミュラーのGerd Richterは成功した協業を振り返ります。「これにより、技術要件と設計要件に迅速に対応し、最適なソリューションに向けて貢献することができました。緊密な協力は、特にEMC互換性とULの承認に関しては、両社にとって有益なものでした。」

これらの分野では、ワイドミュラーは、接続技術に求められる特殊要件に対するソリューションの検討と実施に関して、単独で責任を負っていました。例えば、電力とパフォーマンスのコネクタに統合されたEMCシールド接続要素は、細くなったケーブル配線を30度の傾斜によって容易化するために、ワイドミュラーによって最適化されました。

これにより、AX5000シリーズの高い設置密度が実現します。UL準拠設計に関して、ワイドミュラーは、ULが工場配線状態に基づいてピンヘッダを評価し、フィールド配線状態に基づいてソケットブロックを評価する、という詳細アプローチに同意しました。ワイドミュラーのサービス・サポートパッケージは、接続コンポーネントの個々の構成オプションによって補足されています。

「この協力の結果、ワイドミュラーは、デバイスに直接統合するための完全なソリューションを提供してくれました。」とBeckhoff社のFrank Sieweke氏は喜びを語ります。「これにより、AX5000シリーズ開発に完全に当社の能力を集中させることができ、ドライブエンジニアリングに関する革新的なコンセプトを市場に導入できるようになりました。」

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